夏に積極的に取りたい食材を東洋医学と西洋医学的観点から!
- relaifkawasaki
- 7月29日
- 読了時間: 2分
心技整体リライフ村田です!
梅雨前線も消え去り早くも真夏の暑さですね…!水が手放せない季節になってきました。
今日は暑い時に身体を内側から整えてくれる積極的に使いたい食材を東洋、西洋の両面からみていきましょう!

◎ポイント
東洋医学では
「清熱(体の熱を冷ます)」
「生津(体液を補う)」
「利水(余分な水分を排出)」がキーワード。
西洋医学では「水分」「ビタミン」「ミネラル」「抗酸化成分」「食物繊維」などが重要視されます!
〇きゅうり→清熱・利水作用。体の余分な熱と水分を排出し、むくみやのぼせ予防に,水分・カリウムが豊富で、熱中症や脱水予防に役立つ
〇スイカ→清熱・生津作用。体を冷やし、喉の渇きやほてりを和らげる,水分・リコピン・ビタミンCが豊富。水分補給・抗酸化作用
〇トマト→清熱・解毒作用。体の熱を冷まし、血液をきれいにする,リコピン・ビタミンC・カリウムが豊富。美肌・抗酸化作用
〇ナス→清熱・活血作用。体の熱を取り、血の巡りを良くする,ポリフェノール・食物繊維が豊富。抗酸化・整腸作用
〇ゴーヤ→清熱・解毒・健胃作用。夏バテ防止、消化促進,ビタミンC・カリウム・苦味成分による食欲増進、疲労回復
〇とうもろこし→利水・健脾作用。むくみ防止、胃腸を元気にする,食物繊維・ビタミンB群が豊富。便秘予防・エネルギー補給
〇緑豆→清熱解毒・消暑作用。暑さによるほてりやのぼせに,植物性たんぱく・ビタミンB群・ミネラルが豊富
〇豆腐→清熱・生津作用。体を潤し、熱を冷ます,良質なたんぱく質・カルシウムが豊富。消化も良い
〇みょうが→発汗・解表作用。体のこもった熱を発散させる,香り成分による食欲増進、抗菌作用
〇梅干し→生津止渇・消暑作用。体液を補い、暑さによるだるさ予防,クエン酸が豊富。疲労回復、食中毒予防
いかがだったでしょうか?
身体に熱が溜まっている感じがしていたり、水分が不足していたりする際にはこれらを普段の食事に取り入れてバランスを保つようにしましょう!
いつも通り、食べ過ぎには注意ですよ笑
それではお大事に~



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