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西洋医学も認める!心と身体は密接な関係にある!

心技整体リライフ村田です!



夏は蒸し暑く汗もかく。そんな暑さにイライラする人もいると思います…。



人が最高のパフォーマンスを発揮出来る作業適温は20℃~22℃だそうですよ!




と、タメになる雑学を話したところで



本日のお題は【心が体に与える影響について】東洋医学と西洋医学の両面からみていきましょう!


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◎東洋医学における精神と体の関係と基本的な考え方



東洋医学では、心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があり、心と体は切り離せない一体のものと考えます。



精神(心)の乱れが体の不調につながり、逆に体の不調が精神にも影響を与えるとされます。



◎具体例として



〇気の流れ


精神的ストレスや不安があると、気の流れが滞りやすくなり、気滞という状態になります。



これは、肩こり・頭痛・胃腸の不調・月経不順などの体の症状となって現れます。




〇五臓と感情


東洋医学では五臓(肝・心・脾・肺・腎)それぞれが特定の感情と結びついているとされます。



肝:怒り


心:喜び


脾:思い悩み


肺:悲しみ


腎:恐れ



例えば、怒りが強いと肝に負担がかかり、頭痛やめまい、筋肉のこわばりなどが起こると考えます。




◎西洋医学における精神と体の関係と基本的な考え方


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西洋医学では、精神(心理的ストレスや感情)が自律神経系やホルモン、免疫系などを通じて体に影響を与えることが科学的に解明されています。



◎具体例として



〇ストレス反応(ストレス‐身体反応)


精神的ストレスがかかると、脳の視床下部が刺激され、下垂体‐副腎皮質系が活性化します。



その結果、コルチゾールなどのストレスホルモンが分泌されます。



これにより、以下のような体の変化が起こります。



・血圧上昇


・消化機能の低下


・免疫力の低下


・筋肉の緊張



〇心身症


精神的な問題が直接的に体の症状として現れる疾患です。



・胃潰瘍


・過敏性腸症候群


・緊張型頭痛


・円形脱毛症



〇うつ病や不安障害


精神的な疾患が、食欲不振、睡眠障害、慢性疲労、痛みなどの身体症状を引き起こすことも多いです。



いかがだったでしょうか?



身体の不調は心に、心の不調は身体に、切っても切れぬ関係!



気付かぬうちにストレスを溜め込まないように、趣味や好きな物をもって、心の余裕を大切にするのもセルフケアの一環という事ですね!




それでは、お大事に~

 
 
 

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