自分の”体質”を知って活かしてみよう!
- relaifkawasaki
- 7月25日
- 読了時間: 2分
心技整体リライフ村田です!
お客さんのいない空き時間も西洋医学や東洋医学をせっせと学ぶ毎日。ここではアウトプットをして知識面でみなさんのお役に立てればと思います!
そして今回は東洋医学的な簡単な"体質"の種類とその対策になります!
自分の体質を知り未病(病気になる前の段階)を防いだり、症状を緩和できるように役立てましょう。

・気虚→エネルギー不足
症状‥疲れやすい、風邪をひきやすい
対策‥栄養・休養をしっかりとる
・気滞→気の巡りが悪い
症状‥イライラ、胸やお腹の張り
対策‥適度な運動・リラックス
・血虚→血が不足している状態
症状‥顔色が悪い、めまい、不眠
対策‥バランスの良い食事、睡眠
・瘀血→血の流れが滞っている
症状‥肩こり、頭痛、シミ、冷え
対策‥体を温める、血行促進
・水滞→体内の水分代謝が悪い
症状‥むくみ、体が重い、痰が多い
対策‥水分調整、体を動かす
・陰虚→体液や潤いが不足
症状‥ほてり、のどの渇き、寝汗
対策‥体を潤す食材、休息
・陽虚→体を温める力が弱い
症状‥寒がり、手足の冷え、下痢
対策‥体を温める食材、冷え対策
いかがだったでしょうか?
気/血/水が身体に足りなかったり、逆に詰まったりすることで様々な症状を引き起こすという東洋医学の考えですが、自分の何が不足していて、溜まっているのか、分かったら対処できそうですね。
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」という言葉があるように、不足も良くないし、溜まり過ぎても良くない。結局はバランスが1番!というお話でした!
また詳しいツボのお話などは別で話します!
お大事に~!



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